僕のヒーローアカデミアネタバレ・第323話「一歩」| 伝播する不安!みんなで踏み出す困難な第一歩!

僕のヒーローアカデミアネタバレ・第323話「一歩」| 伝播する不安!みんなで踏み出す困難な第一歩!

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新刊情報

3行でわかる僕のヒーローアカデミア

・世界総人口の約8割が超常能力を持つ超人社会になった世界。

・ヒーロへの憧れ、ヒーローへの夢。夢を追い続ける無個性の少年。

・能力を持たない主人公、緑谷出久が最高のヒーローになるまでの熱い物語。

ヒロアカ322話のおさらい

・飯田天哉(いいだてんや)の手をふりほどけないデク

・二人は切島鋭児郎(きりしまえいじろう)に受け止められることに

・デクに声をかける切島鋭児郎と芦戸三奈(あしどみな)

・爆豪勝己(ばくごうかつき)が「今までごめん」と頭を下げる

・気を失うデクの身体を受け止める爆豪勝己

・13号の素顔が判明する

・ほとんどの民間人が各地避難所に移動している現在

・雄英高校の周りには巨大な雄英バリアが存在

・デクを雄英に入れることに反対する避難民たち

・デクの手を掴み決意の表情を見せる麗お茶子(うららかおちゃこ)

322話のネタバレはこちら

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ヒロアカ323話のネタバレ

ヒロアカネタバレ323話 | 少し前

「雄英バリアの真価……
 と仰いましたが…」

「我々も緑谷くんの気持ちは理解して来ています」

デクと再開する少し前、A組のメンバーと共に校長室を訪れていた飯田天哉(いいだてんや)がいった。

「連れ戻すのであれば相応のエビデンスを要します
 避難されている方の安心と安全に関わります」

「もちろん感情論じゃないさ」

校長がいった。

「緑谷くんは今やヒーロー側の貴重な最高戦力」

「情勢を踏まえても半端な施設で保護するのはリスキーさ」

「雄英には国の最新防衛技術が卸されている
 レベルで言えばタルタロスと同等の防御力を誇るのさ」

「そのタルタロスが
 死柄木(しがらき)に容易く破られていますが」

困惑した表情を浮かべた八百万百(やおよろずもも)がいった。

「去年 雄英も破られた
 死柄木の脅威には私も目をつけていた」

「そこで強化時 雄英のシステムに私独自の改修を加えた」

「そんな事可能なのですか!?」

「くっそ揉めたさ」

「結論から言えば」

「今この瞬間 侵略が始まろうと」

「避難民及び生徒に毒牙が掛かることはなく
 敵(ヴィラン)の侵入を許す事はない」

「今 雄英バリアは単なる防壁に留まらない」

「雄英は」

「動く!」

「敷地を碁盤状に分割しそれぞれに駆動機構を備えつけた」

「有事の際には区画ごと地下に潜りシェルターとなる!」

「そして」

「シェルターは超電動リニアシステムによって
 幾通りものルートを適宜移動する」

「ロボアニメっぽくなったぞ!!!」

校長の話にテンションの上がった上鳴電気(かみなりでんき)がいった。

「その仕組み自体が崩されれば元も子もないさ
 なので」

「周辺地下には
 計三千層の強化防壁(プレート)」

「それらが異常を検知すると
 迎撃システムが発動」

「また支柱がアンロックされ 防壁も独立可動
 どんな攻撃でも到達を遅らせられる」

「その間にシェルターは安全なルートを辿り
 雄英と同等の警備システムを持ち    

「”入れ替わり事件”を契機に連携を強化した    

「士傑高校を筆頭に    
 いくつものヒーロー科高校へと逃げられる」

「士傑!?
 どれだけ長距離だよ!!」

東の雄英、西の士傑と言われるほど距離の離れている両校間の移動が可能という話に驚いた瀬呂範太(せろはんた)が、思わず声を出す。

「”伝播する崩壊”対策と見受けられますが…」

興奮する瀬呂を他所に、常闇踏影(とこやみふみかげ)が冷静に質問する。

「文化祭時点では
 まだ判らなかったハズでしょう?」

その言葉に、少しの間沈黙する校長。

そして、ゆっくりと口を開く。

「それこそ何のエビデンスも無い
 私の勘だよ」

「だから費用は私の持ち出しさ」

「億とかじゃ済まなさそうなんですが!?」

「校長は”個性”道徳教育に多大な貢献をし
 世界的偉人となられた」

驚くA組の生徒たちに向かって、エンデヴァーがいった。

「いま尚 ご尽力されているのだ」

「ほえぇ」

そして、目を閉じた校長が、A組の生徒たちに諭すように話し始める。

「不理解」

「不寛容」

「何も”あと一歩”」

「近寄る事のできなかった人々の歩み」

「動き」

「犇(ひし)めき合う中」

「その”一歩”が」

「如何に困難な道であるか…」

「ともかく    
 彼がここに居ていい理由も理屈も 在るよ」

「君たちはただ 全力でぶつかっていけばいい」

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ヒロアカネタバレ323話 | 爆発

「その少年を雄英(ここ)に入れないでくれーーーーー!!」

雄英に避難している市民たちが声をあげる。

「死柄木が来る!!」

「雄英は安心と安全を保証するんじゃなかったのか!」

「入れるな!!」

「出てってくれ!」

「OFA(ワン・フォー・オール)ってのは脳無(のうむ)なんだろ…!?」

「出久!!」

デクが雄英に入ることを拒む市民たちの群衆の中、デクの母親が駆け寄ろうと人混みを掻き分ける。

「怖い…」

「他所へやれ!!」

「また隠ぺいしてやり過ごそうってのか!?」

「説得できなかったか…!」

「理解を示してくれる人もいた
 けれど全ては拭い去れなかった」

収まるどころか、どんどん声の大きくなる市民を見て、瀬呂と13号がいった。

その時    

「皆さん落ち着いて!」

プレゼントマイクの声が響き渡った。

「聞き入れ難い話だろう
 こと教員からでは」

そういって、プレゼントマイクの後ろからベストジーニストが姿を見せた。

「提言したのは私だ」

「ジーニスト…!」

「私たちはあなたの言葉を信じてここへ来た!!」

「ああ!校長から説明があったように!
 雄英(ここ)は今最も安全な場所であり
 あなた方の命を第一に考えている!」

「我々は先手を打つべく緑谷出久を囮に敵(ヴィラン)の居場所をつきとめる作戦を取った!」

「だが 充分な操作網を敷けず成果はごく僅かしか得られなかった!」

「緑谷出久は敵(ヴィラン)の狙いであると同時に
 こちらの最高戦力の一角!」

「これ以上の摩耗は致命的な損失になる!」

「確かに最善ではない!!
 次善に他ならない!」

「不安因子を快く思わない事は承知の上で
 この最も安全な場所で彼を休ませてほしい!」

「いつでも 戦えるように
 彼には万全でいてもらわねばならないのです!」

ベストジーニストの言葉に、静まり返る市民たち。

しかし、一人、また一人と不安の言葉を口にし始める。

「あんたら失敗したから…
 そもそも今 日本は無法になっちまったんだぞ」

「んでまた 失敗したから
 しわ寄せを受け入れろって あんたそう言ってんだぞ…!?」

「ふざけるな!」

「それでヒーローのつもりなのか!!」

「ダメだ」

市民の強い怒りの前に、プレゼントマイクがつぶやくようにいった。

不安が

伝播して

爆発する

「勘弁してくれ!!
 俺たちはただ    

「安心して眠らせてほしいだけだ」

その時    

メガホンを手にした麗お茶子(うららかおちゃこ)が、声をあげる市民たちの頭上へと飛び上がった。

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ヒロアカネタバレ323話 | 最高のヒーロー

「デ… 緑谷出久は特別な力を持っています…!!」

ビルの屋上に立ったお茶子が、市民たちに語りかけるように話し始めた。

「だからそんな奴が
 休みたいからってここに来るなよって話だろうが」

「違う!」

「迷惑かけないよう雄英を出て行ったんです!!」

「連れ戻したのは私たちです!」

「麗さん…」

「彼の力は…」

「あの… 特別で!」

「AFO(オール・フォー・ワン)に討ち勝つ為の力です!」

「だから 狙われる!
 だから行かなきゃいけない!!」

「そうやって出て行った彼が今 どんな姿か」

「見えていますか!?」

「この現状を一番どうにかしたいと願って
 いつ報われるかも分からない道を進む人間の姿を」

「見てくれませんか!?」

お茶子の言葉に黙り込んだ市民たちが、デクの方を見る。

そして、その中には敵(ヴィラン)と間違われ、襲われていたところをデクに助けられた女の子がいた。

「助けてくれた子だ…」

「特別な力はあっても!!
 特別な人なんていません!!」

お茶子が叫ぶように訴える。

「こいつらの命を守るシステムがある……
 でも    

デクの横でお茶子の言葉を聞いていた爆豪がいった。

「不安は残っちまう」

「てめーが拭えねーもんはこっちで拭う」

そして、その様子を校長も黙って見つめていた。

(その一歩が
 どれ程困難なモノか)

(私は思う
 この困難な一歩を道と成した時)

(そこにオールマイトをも超える
 最高のヒーローが誕生するのだと)

『僕のヒーローアカデミア』第323話 / おわり

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※ 本ページの情報は2021年5月時点のものです。

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