呪術廻戦ネタバレ最新話145話「裏」| 五条悟解放の鍵は「天使」夏油傑に宿る術師の正体とは

呪術廻戦ネタバレ最新話145話「裏」| 五条悟解放の鍵は「天使」夏油傑に宿る術師の正体とは

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3行でわかる呪術廻戦

・並外れた身体能力、誰よりも熱く滾る心を持つ高校生、虎杖悠仁。
 彼の祖父は「オマエは強いから人を助けろ」そう言い残すと息を引き取る。
 その言葉こそ、悠仁を突き動かす「呪い」になっていくのだった。

・オカルト研究会の先輩達が特級呪物の封印を解いたその時、学校に禍々しいものが集結する。
 東京都立呪術高等学校の伏黒恵とともに学校へ向かった悠仁は「呪いは呪いでしか祓えない」という恵の言葉を信じ、その封印を解かれた特級呪物を自らの身体に取り込むことを決心した。

・「人を助けろ」その祖父の言葉に従い呪いを飲み込み、呪いの力を手にいれた悠仁は皮肉にも呪術師の討伐対象になってしまう。
 彼に示されたのは2つの死に方の選択。
 人を助けるために選ぶのはどちらの「死に方」なのか…

呪術廻戦144話のおさらい

・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)に助力を乞う伏黒恵(ふしぐろめぐみ)

・伏黒恵が今後の予定を明かす

・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の生死を察する虎杖悠仁

・高専に戻った虎杖悠仁たちは禪院真希(ぜんいんまき)、九十九由基(つくもゆき)と合流

・天元(てんげん)様のいる薨星宮(こうせいぐう)に向かうことに

・虎杖悠仁たちの目の前に天元様が姿を現す

144話のネタバレはこちら

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呪術廻戦145話のネタバレ

呪術廻戦ネタバレ145話 | 羂索

『コイツが…』

『人か?』

『コレが…』

『この人が』

『天元!!』

突然現れた天元に対し、その場にいる全員が固まる中、唯一名前を呼ばれなかった九十九由基(つくもゆき)が口を開く。

「私には挨拶なしかい?天元」

「君は初対面じゃないだろう 九十九由基」

「…… 何故 薨星宮(こうせいぐう)を閉じた」

「羂索(けんじゃく)に君が同調していることを警戒した
 私には人の心までは分からないのでね」

「羂索?」

その言葉に聞き覚えがないのか、九十九由基が尋ねる。

「かつて加茂憲倫(かものりとし)
 今は夏油傑(げとうすぐる)の肉体に宿っている術師だ」

「慈悲の羂(けん)
 救済の索(さく)か……
 皮肉にもなっていないね」

「天元様は なんでそんな感じなの?」

天元と九十九由基のやりとりに誰も入れない中、無邪気に虎杖悠仁が割って入る。

「私は不死であって不老ではない
 君も500年老いればこうなるよ」

「マジでか」

「11年前 星漿体(せいしょうたい)との同化に失敗してから
 老化は加速し 私の個としての自我は消え
 天地そのものが私の自我となったんだ」

『あの時 星漿体がもう1人いたわけじゃなかったのか……』

「どうりで”声”が増えないわけだ」

「すみません」

ここで、ようやく伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と乙骨憂太(おっこつゆうた)が天元に話しかける。

「僕達はその羂索の目的と
 獄門疆(ごくもんきょう)の解き方を聞きに来ました」

「知ってることを 話してもらえませんか?」

「勿論… と言いたいところだが
 1つ条件を出させてもらう」

「乙骨憂太」

「九十九由基」

「呪胎九相図」

「3人の内2人はここに残り
 私の護衛をしてもらう」

「護衛……?
 不死なんですよね」

乙骨憂太の質問に続くように、九十九由基も口を開く。

「フェアじゃないなぁ
 護衛の期間も理由も明かさないのか?」

「…では 羂索について語ろうか
 あの子の目的は日本全土を対象とした 人類への進化の強制だ」

「それは聞きました
 具体的に何をするつもりですか?」

天元の説明に、伏黒が尋ねる。

「羂索は何故あの時 天元様の結界を利用し
 「無為転変(むいてんぺん)」で日本の人間を全員術師にしなかったんですか?」

「それをやるには 単純に呪力不足だ
 うずまきで精製した呪力は 術師に還元できない
 術式で一人一人進化を促すのはあまりに効率が悪い」

「羂索が取る進化手段は
 人類と天元(わたし)との同化だ」

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呪術廻戦ネタバレ145話 | 新しい存在

「あれでも同化って…」

イマイチ話についていけない虎杖が、伏黒の方を見る。

「星漿体にしかできないハズだ」

「以前の私ならね
 11年前に進化を始めた今の私なら
 星漿体以外との同化もできなくもない」

「だが天元(オマエ)は一人だろう」

ここまで黙って話を聞いていた脹相がいった。

「どうやって複数の人間と同化するんだ?」

「今 君達の目の前にいる私ですら 私ではない
 進化した私の魂は至る所に在る」

「言っただろう
 天地そのものが 私の自我なんだ」

「私と同化した人間は 術師という壁すら超える
 そこにいて そこにいない 新しい存在の形さ」

「私には結界術があったから
 進化後も こうして形と理性を保てている」

「だがもし 人類が進化し
 その内の一人でも暴走を始めたら 世界は終わりだ」

「何故」

九十九由基が尋ねる。

「個としての境界がないんだ
 悪意の伝播は一瞬さ」

「一億人分の穢れ(けがれ)が世界に流れ出る
 先の東京が世界で再現されるんだ」

「何のために そんなことすんだよ」

虎杖がいった。

「さぁね これも言っただろう
 私に人の心までは分からない」

「でもそれって天元様が同化を拒否すればいいだけじゃないっスか?」

禪院真希が尋ねる。

「そこが問題なんだ
 進化を果たした今の私は 組成(そせい)としては人間より呪霊に近い」

「私は呪霊操術の 術式対象だ」

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呪術廻戦ネタバレ145話 | 五条悟の解放

天元の放った衝撃的な一言に、その場にいた全員が言葉を失う。

「羂索の術師としての実力を考慮すると
 接触した時点で取り込まれるかもしれない」

「だから私の本体は今 薨星宮で全てを拒絶している」

「その上で護衛を?」

乙骨が尋ねた。

「あぁ 羂索は私に次ぐ 結界術の使い手
 薨星宮の封印も いつ解かれるか分からない」

「何故 今なんだ」

九十九由基がいった。

「星漿体との同化を阻止
 天元(オマエ)を進化させ
 呪霊操術で取り込み操る」

「羂索は宿儺とも関わりがあるようだった
 少なくとも千年 術師をやっている
 何故!!今なんだ!!」

「「天元(わたし)」」

「「星漿体」」

「そして「六眼(りくがん)」」

「これらは全て因果で繋がっている」

「羂索は 過去に二度 六眼の術師に敗れている
 二度目の羂索は徹底していた
 星漿体も六眼も全て 生後一月以内に殺した」

「それでも同化当日に 六眼と星漿体は現れた
 その後羂索は 六眼を抹殺ではなく 封印へと方針を変え
 獄門疆の捜索を始めた」

「六眼持ちは 同時に2人は現れないからね」

「だが11年前 予期せぬことが起こった
 禪院甚爾(ぜんいんとうじ)の介入だ」

「天与呪縛によるフィジカルギフテッド
 その中でも特異な 完全に呪力から脱却した存在だ」

「呪縛の力で 因果の外に出た人間が
 私達の運命を破壊してしまった」

「そしてそこには 呪霊操術を持つ少年」

「意図せず 獄門疆以外のピースが全て揃ったんだ
 そして6年前 その獄門疆も羂索の手に渡った……」

「じゃあ 死滅回遊は何のために行われるんですか?」

怪訝な表情を浮かべた伏黒が尋ねる。

「同化前の慣らしだよ」

「星漿体以外との同化は不可能ではないが
 現時点では 高確率で不完全なモノと成るだろう」

「死滅回遊は 泳者(プレイヤー)の呪力と
 結界(コロニー)と結界で結んだ境界を使って
 この国の人間を彼岸へ渡す儀式だ」

「それを慣らしとして 私との同化を始めるつもりだろう
 だがこれだけの儀式を成立させるために 羂索自身も”縛り”を負っているハズだ」

「その一つとして”死滅回遊”の管理者(ゲームマスター)は羂索ではない
 だがこれは君達にとって不利に働くな
 羂索を殺しても”死滅回遊”は終わらないのだから」

「泳者が全員死ぬか 泳者が全員参加を拒否して死ぬか
 それまで死滅回遊は終わらない」

「死滅回遊の総則(ルール)にある”永続”は
 あくまで儀式を中断させないための保険だよ」

「となると……」

「…だね」

伏黒と乙骨がつぶやくようにいった。

6、泳者(プレイヤー)は自身に懸けられた点(ポイント)を除いた
  100得点(ポイント)を消費することで管理者(ゲームマスター)と交渉し
  死滅回遊に総則(ルール)を1つ追加できる。

「僕らも死滅回遊に参加して
 津美紀さんや ゲームに消極的な人が回遊を抜けるルールを追加するしかない」

「五条先生の解放も並行しましょう
 あの人がいれば一人で全て片が付く」

「天元様」

五条悟を解放する方法を尋ねようと、天元に話しかけた虎杖が「その前に誰が残るか決めてくれ」と一蹴されてしまったその時    

「私が残ろう」

「俺が残ろう」

九十九由基と脹相が前に出た。

「悠仁には 乙骨かこの女の協力が必要不可欠だろう
 加茂憲倫… 羂索がここに天元を狙って来るなら尚更だ」

「奴の命を断つことが 弟たちの救済だからな」

「私はまだ天元と話し足りなくてね
 いいかな?乙骨君」

九十九由基の問いに、乙骨はもう皆と離れたくないと目を輝かせて答えた。

「ありがとう」

そういった天元が、時空の歪みから何かを取り出す。

「…これが」

「五条悟の解放
 そのために必要な」

「獄門疆「裏」だ」

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呪術廻戦ネタバレ145話 | 天使

「裏!?」

「初耳だね」

「羂索に見つかる前 獄門疆は私の結界の外……
 おそらく海外にあった」

「この裏門を封印することで
 表の気配を抑えていたんだが 無駄だったね」

「この裏門の中にも五条悟は封印されている」

「えじゃあ これを開ければ!?」

「いやあくまでも開門の権限は表の所有者 羂索のものだ
 これを抉じ開けるには
 あらゆる術式を強制解除する「天逆鉾(あまのさかほこ)」
 あらゆる術式効果を乱し相殺する「黒縄(こくじょう)」
 このどちらかが必要だ」

「だが「天逆鉾」は
 11年前五条悟が海外に封印したか 破壊してしまった」

「何してんの先生!!」

「「黒縄」も去年 五条悟が全て消してしまった」

「何してんだあの人は!!」

天元の言葉に空いた口が塞がらない虎杖と伏黒。

さらに、2人の後ろで苦笑いを浮かべていた乙骨がいった。

「「黒縄」の残りは 僕がアフリカでミゲルさんと探してたんだけど」

「海外ってそれで行ってたんですね」

「これに関しては無駄足だったね」

「手はあるんだろ?」

九十九由基が天元にいった。

「あぁ」

「死滅回遊に参加している泳者の中に
 「天使」を名乗る千年前の術師がいる」

「彼女の術式は あらゆる術式を消滅させる」

死滅回遊泳者

来栖 華(くるす はな)

『呪術廻戦』第145話 / おわり

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※ 本ページの情報は2021年5月時点のものです。

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