僕のヒーローアカデミアネタバレ・第302話「火の不始末 後編」

僕のヒーローアカデミアネタバレ・第302話「火の不始末 後編」

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新刊情報

3行でわかる僕のヒーローアカデミア

・世界総人口の約8割が超常能力を持つ超人社会になった世界。

・ヒーロへの憧れ、ヒーローへの夢。夢を追い続ける無個性の少年。

・能力を持たない主人公、緑谷出久が最高のヒーローになるまでの熱い物語。

ヒロアカ301話のおさらい

301話のネタバレはこちら

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ヒロアカ302話のネタバレ

ヒロアカネタバレ302話 | 逃げ

「今後は 焦凍(しょうと)を他の子らと
 一切近付けさせないことにする」

「俺は仕事で ずっと面倒を見るわけにはいかん
 その為の使用人を雇った」

「おまえも燈矢(とうや)から目を離すな」

「…… あの子は
 あなたに見て欲しいんだよ」

「…俺は ヒーローの世界しか
 …見せられない」

「ヒーロー?」

「逃げてるだけじゃないの…」

5年後    

「燈矢兄 遊ぼー!!」

冬美(ふゆみ)と夏雄(なつお)がパソコンに向かっている燈矢に声を掛ける。

「おお」

楽しそうに庭でボールを蹴り始めた3人。

そして、その様子を焦凍は羨ましそうに、家の中から眺めていた。

「焦凍 見るな」

そういったエンデヴァーが焦凍の手を引く。

「兄さん(アレ)らは
 おまえとは違う世界の人間だ」

「いっかいだけでいいから
 燈矢兄たちと遊ばせて」

「ダメだ 出力訓練だ」

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ヒロアカネタバレ302話 | 火が消えない

「そりゃあ あの時は俺が悪かったよ…!!」

布団に入り、うとうとしている夏雄に燈矢が話しかける。

「焦凍に罪はなかったもの…」

「でも お父さんも悪かったんだよ!」

「俺たちは失敗作だから 相手にされない」

「すごいよな…
 要らない子をつくって これが現代ヒーローなんだぜ」

「たまには姉ちゃんとこで言ったら…?」

枕に顔を埋めていた夏雄が顔を上げながらいった。

「夏くんまで俺をたしなめるのか!?
 やめてくれ!」

「夏くんしか 理解できないから話してるのに!!」

「わかるだろ
 家の女は皆だめだめなんだ!」

後日    

「待って またお山に行く気でしょ…!」

玄関から出て行こうとする燈矢の腕を掴んだ冷がいった。

「たまにはクラスメイトと遊んでみたり…」

「友だちなんかいらない!
 世界が違う!」

「燈矢 おまえ…」

「本当にヒーローになりたいの?」

「お母さんには…
 お父さんに縛られて 苦しんでいる様に見える…」

「燈矢… 世界は 沢山あって選択肢は無数にあるの
 お父さんだけじゃない もっと外を見て…!
 その中で 本当になりたい自分を見つけてほし…」

「お母さんが 何を知ってんだよ!?」

燈矢が冷を睨みつける。

「啓発峰でも読んだのかよ…!?」

燈矢の迫力に圧倒される冷。

「おばあちゃん達が貧乏してたから
 お母さんを売ったんだろ
 お母さんは そうするしかなかったんだろ」

「燈…」

「だから俺が生まれたんだろ…!?」

「お母さんも 加担してんだよ」

火が     消えないんだよ

「燈… 矢…」

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ヒロアカネタバレ302話 | つくって良かった

燈矢13歳 冬

早生まれの小さな身体に 漸く訪れ始めた二次性徴

「そうか… 身体機能だもんな!
 感情の昂りが 火力に直結するんだ!」

「すごいぞ俺…
 これならお父さんもきっと びっくりするぞ!」

身体の変化と共に その炎は

「ああ でも…
 くっそ昂ると
 何だって涙が出ちゃうんだろう」

赤から蒼へと色を変えていた

「お父さん 今度の休み
 瀬古杜岳(セコトたけ)に来てよ」

その言葉に、すぐに燈矢の服を捲るエンデヴァー

『火傷…!
 周囲から見られない箇所での訓練…!』

「お前まだ…!!」

エンデヴァーが声を荒げる。

しかし燈矢は怯む事なく続ける。

「すごい事になったんだ 必ず来て!」

「焦凍にだって到達できるかどうか…!」

「オールマイトにも負けないかもね!
 お父さんもきっと認めざるをえなくなるからさ…!」

「俺をつくって良かったって 思うから!」

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ヒロアカネタバレ302話 | ウチのヒーロー

「何故 止めなかった」

「冷!!!」

ついにエンデヴァーが冷に手を上げる。

「頼んだはずだ!!!」

「お母さんをいじめないで!!
 やめて!いじめないでよ!」

幼い焦凍は冷を庇い、エンデヴァーに向かっていく。

「焦凍は出てろ!関係ない話だ!!」

そして冬美と夏雄は耳を塞いで、ただじっとしているしかできなかった。

『選択肢は限られていた けれど
 選んで進んだのは 私の足で
 せめて その先では笑っていようと思っていた
 ………のに』

「私じゃ止められない」

「そして …あなた行かなかった」

「…薪をくべてしまうだけだと… いや…」

「何と声を掛けたらいいのか
 わからなかったんだ」

「私もそうだった」

そして、ついに燈矢の発火が止められなくなる。

一方、荼毘もその時のことを思い出していた。

「あれは熱かったな」

『あつ…!』

『止まらない!炎が    !!』

「ま 自業自得だよな」

「火力の上げ方しか
 教えてくれなかったもんなあ」

激しく燃える瀬古杜岳をただ見ることしかできないエンデヴァー。

そして、消火された後も、燈矢の姿を見つけることはできなかった    

「あの日 全て諦めていれば    …」

「燈矢を殺してしまったことで 後に引けなくなっていた…
 焦凍に傾倒する他 …なくなっていた」

「燈矢が消えて…
 エスカレートしていくあなたが悍ましくて
 …こどもたちにまで面影を見るようになってしまった」

「壊れているのを知りながら… 怖くて踏み込めなかった…
 上っ面で繕うことしか… してこなかった」

「全部 あんたが始めた事で
 あんたが原因だ    でも」

「俺がぶん殴って 燈矢兄と向かい合わせてやれてたら…
 荼毘は生まれなくて 焦凍に盛り蕎麦をご馳走してやれてたかもしれない」

「責任はあなただけのものじゃない」

「今回の事は 私たち全員の責任」

「心が砕けても 私たちが立たせます」

「あなたは荼毘と戦うしかないの」

今までに見た頃のない凛とした姿の冷に、一瞬エンデヴァーが言葉を失う。

「……
 おまえ… 本当に… 冷か…?」

「私たちよりよっぽど辛いハズの子が
 恨んで当然の私を再びお母さんと呼んでくれた」

「雄英高校でお友だちをつくって
 私たちをつなぎとめてくれた」

「焦凍が轟家(ウチ)の
 ヒーローになってくれたのよ」

「ケホッ
 ここに… 来る前 お母さんと話した」

「おまえが… もう戦えねェと思って
 俺がやるしかねェって思ってた
 ……でも 違うみてえだ」

「泣き終わったら立てよ
 皆で燈矢兄を止めに行こう」

そういった轟がエンデヴァーに向かって右手を差し出した。

「ショオトオオ」

そして、その会話をホークスとベストジーニストは廊下で黙って聞いていた    

『僕のヒーローアカデミア』第302話 / おわり

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※ 本ページの情報は2020年5月時点のものです。

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