呪術廻戦ネタバレ・第125話「あの子の話」

呪術廻戦ネタバレ・第125話「あの子の話」

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3行でわかる呪術廻戦

・並外れた身体能力、誰よりも熱く滾る心を持つ高校生、虎杖悠仁。
 彼の祖父は「オマエは強いから人を助けろ」そう言い残すと息を引き取る。
 その言葉こそ、悠仁を突き動かす「呪い」になっていくのだった。

・オカルト研究会の先輩達が特級呪物の封印を解いたその時、学校に禍々しいものが集結する。
 東京都立呪術高等学校の伏黒恵とともに学校へ向かった悠仁は「呪いは呪いでしか祓えない」という恵の言葉を信じ、その封印を解かれた特級呪物を自らの身体に取り込むことを決心した。

・「人を助けろ」その祖父の言葉に従い呪いを飲み込み、呪いの力を手にいれた悠仁は皮肉にも呪術師の討伐対象になってしまう。
 彼に示されたのは2つの死に方の選択。
 人を助けるために選ぶのはどちらの「死に方」なのか…

呪術廻戦124話のおさらい

・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が共鳴りで作った隙に、虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が真人(まひと)の本体を猛撃

・真人の分身は釘崎野薔薇から逃亡し渋谷駅地下へ

・真人の本体は分裂して虎杖悠仁から逃走

・本体の真人と分身が接触して入れ替わる

・釘崎野薔薇は本体の真人から無為天変をくらってしまう

124話のネタバレはこちら

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呪術廻戦125話のネタバレ

呪術廻戦ネタバレ125話 | 少女時代

「6年生まで使うんだよ?本当にいいの?」

お母さんにはそう言われたけど
私は水色のランドセルを選んだ
パステルカラーの

小学校に上がると同時に
この村に引っ越してきた

両親は田舎の不便を心配していたが
私は友達と離れ離れになるのが嫌だった

全校生徒19人
一クラスじゃないよ

皆 赤か黒のランドセル
私は赤も黒も好きだけど
皆は水色が嫌いだったみたい

でも
野薔薇ちゃんは

「ねぇ ふみのランドセルさぁ 交換しよっ」

私のランドセルを欲しがった

「…え?」

「交換!!しよっ!!」

「……え?」

その日の放課後にランドセルは返ってきた

その日から野薔薇ちゃんは家に入り浸って
よくお父さんとスマブラをしていた

野薔薇ちゃんは村の人達が嫌いだった

「狭ぇ村だからさ 友達になるより 他人になる方が難しいんだよ」

良いことじゃないかと私は思った

数年経って
近所のお婆ちゃんが赤飯炊いて持ってきた時
野薔薇ちゃんの言っていたこと
その気色悪さを理解できた気がする

「秘密基地を見つけたの!!」

野薔薇ちゃんは子供らしからぬことを言ったと思えば

「今日からそこに住むんだー」

急にこんなことも口にする

今思えば

あれは誰かの受け売りだったんだと思う

例えばお母さんとか

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「ここ!!」

野薔薇ちゃんの言う秘密基地は
他人ん家(ひとんち)だった

「あ本当に来てくれた
 いらっしゃい 寒かったでしょ」

私より後にこの村に越してきたその子は沙織ちゃんと言って
いつも突然訪ねてくる私達を
嫌な顔一つせず迎え入れてくれた

そうだ…
沙織ちゃんいつも家にいたな

沙織ちゃんに会って
野薔薇ちゃんは変わった

「そうよねー」

「そうだわねー」

「マツコさんっぽいね」

口調も柔らかくなって

「ふみー 三つ編みの練習させてー」

「またぁ?」

なんというか

品のようなものが
身に付いていったんだと思う

同じ余所者だけど
私と沙織ちゃんは何もかも違い過ぎた

それから少しして

沙織ちゃんの家の様子がおかしくなった

ゴミとか落書きとか

明らかに人為的に積まれた雪とか
立派なお家が不気味に見えるくらい

それから更に少し経って
沙織ちゃんが引っ越した

野薔薇ちゃんと
二人で見送ったけど

その時 誰が何て言ったとか
どんな天気だったとか
思い出すことができない

でもとにかく野薔薇ちゃんが

顔をベチャベチャにして泣いていた

この子も泣くんだと

その衝撃で他のことが頭に入って来なかったんだと思う

今年の6月

野薔薇ちゃんが東京の高校に通うことが決まった

お祖母ちゃんと揉めて
時期が中途半端になってしまったらしい

「じゃ!!二度とここには戻って来ねぇから!!
 ふみ!!アンタもその内この村出なさいよ!!」

「……うん」

「私の時は泣かないんだ」
なんて最低なセリフがよぎったせいで
何も言えなくなってしまった

あれから私達は
沙織ちゃんの話をしていない

「ふみ 次会うときは三人で!!」

そういって唇を強く噛む釘崎。

そしてその表情にふみはポロポロと涙をこぼし始めた。

「…うん うん!」

「うん!!」

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呪術廻戦ネタバレ125話 | 今の私

「沙織 ちょっと休んだら?」

「駄目ですよ 校了日今日…っていうかもう昨日ですよ?」

「朝までは今日よ」

先輩の言葉に「何言ってんだか」と呟き、肩を揉む沙織。

「渋谷ヤバいよ テロかな」

そして先輩の言葉には反応せず、話し始める。

「先輩って結婚願望ありましたっけ?」

「何急に」

「いや こんなハズじゃなかったなって
 中二の時 ド田舎に引越したんですよ」

「転勤?」

「いや うちの母 オーガニックでスピリチュアルなヤバい女なんで」

「……なんとなく察したわ」

「そこで二人の女の子 …えーっと7個下か 特に野薔薇ちゃんって子が凄い懐いてくれて
 私一人っ子だったから もう野薔薇ちゃんがカワイくってカワイくって
 慕ってほしくて無理にお姉さんぶって 紅茶なんて出しちゃったりして 小1相手にですよ?」

「ハハッ カワイイじゃん」

「連絡先は交換しなかったんです 徐々に疎遠になるのが怖くって
 村を離れる時ワンワン泣かれたなぁ でも
 今の普通~の私見たら ガッカリするだろうなぁ
 元気かな野薔薇ちゃん 今どこで何してるんだろ」

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呪術廻戦ネタバレ125話 | 悪くなかった

あの村の連中は全員頭がおかしい

そんなことはない

でも

おかしい奴の声は大きくて
自分以外の全てに思えて

土足で他人の人生を踏みにじるもんなんだ

まっしろでたくさんの椅子が並んでいる空間に、一人立っている釘崎。

その目の前に楽しそうに笑っている虎杖や五條悟、伏黒、禪院真希、狗巻、パンダが現れる。

「…っていうわけでもなかったかなぁ」

そういってため息をつき、椅子に座っているふみに向かっていった。

「ごめんね ふみ 約束守れなくて」

そして、現実世界    

真人に顔を触られた釘崎を見つめる虎杖。

「虎杖 皆に伝えて」

釘崎がいった。

「悪くなかった!!」

その瞬間    

真人に触られた顔の左半分が歪み、弾け飛んだ。

『呪術廻戦』第125話 / おわり

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※ 本ページの情報は2020年5月時点のものです。

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