ハンターハンター考察・新たな冒険の舞台!暗黒大陸の正体を考察③

ハンターハンター考察・新たな冒険の舞台!暗黒大陸の正体を考察③

高速で高高度を駆ける飛行機のない世界

338話のゴンとジンとの会話で、ぐんと広がった『HUNTER×HUNTER』の作品世界。
暗黒大陸が作中の表現通り、人類世界の外側にあるとして、ここではその位置関係について考えてみましょう。

地図に描かれた、人類が暮らす世界の広さは具体的にわかっていません。
しかし14巻134話でシャルナークは、G・I(グリードアイランド)がコトリタナ共和国と同程度の広さであると推測しました。

作中でこのコトリタナ共和国は北海道くらいの面積と説明されています。
同じく14巻134話で描かれた世界地図内のG・I(グリードアイランド)の大きさを北海道と比べると、作中の人類世界は私たちの世界とほぼ同じぐらいの広さだと考えられます。
(丸い地球を描くため、北へ行くほど実際の比率よりも大きくなるといったメルカトル図法は無視するとして)。

その世界よりも広いとされるのが暗黒大陸です。
暗黒大陸が人類世界の外側を囲むように存在するのであれば、ゴンたちがいる惑星は、一体、地球の何倍の大きさだろうということになります。
『HUNTER×HUNTER』の世界には、これまでいくつもの乗り物が登場しました。

ヨークシンで登場した「クルマ」や「電車」など、私たちの世界と同じ乗り物が描かれています。
また、くじら島を出発した際に乗った「帆船」や、ハンター試験中の移動に使った「飛行船」、気球など、現実世界では時代遅れな乗り物も現役で活躍中です。
特に、「飛行船」は何度も登場し、天空闘技場への移動に使われる公共交通機関である上に、ハンター教会も100機以上、所有しています。

ハンター協会は、各分野のエキスパートである念能力者たちが集まる機関です。
当然、時代の最先端を行く設備を持っているはず。
それが、「飛行船」なのです。
作中には大型の飛行機もヘリコプターも登場していません。
(338話でひとり乗りのヘリコプターらしきものは登場しています。)

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人類の歴史において、かつてこの「飛行船」が航空輸送手段の主力として活躍した時代がありました。
しかし、「ヒンデンブルク号」の爆発事故(1937年)を機に、「飛行船」はその役割から退いています。

このようなややレトロな乗り物は、作品独自の世界観を彩る役割も果たしているといえるでしょう。
しかし、「クルマ」や「電車」などの乗り物や、電脳ネットと呼ばれる「インターネット」、「携帯電話」といったハイテク機器が登場しているのに飛行機がないのは、どこか妙です。
バランスが悪いように感じられます。

これらのアイテムは、ただ、作品のテイストを決めるためだけの設定なのでしょうか。
理系的な話になるのですが、一般的に、旅客機の場合、高度1万3000m以下でフライトします。
比較的、飛行距離の短い東京ー大阪間で高度9000mです、
飛行距離で上昇する高度は違ってきますが、旅客機は、速度や効率などの面からおおよそ1万m前後の高度でフライトするものです。

一方、「飛行船」は前方へ進まなくても浮上することができるため、旅客機ほどの高度でフライトする必要はありません。
またレーダーや管制の指示を受けず、人間の目で進路などを確認するために、あまり高度を上げることがありません。

31巻328話でキルアは「飛行船」を操縦し、雲の中に身を隠しました。

その様子が地上から確認できるほどの高度でした。

高積雲で2000~6000mの高さ、積層雲で2000mの高さだと考えると、キルアは2000m~6000mの高度で進んでいたと考えられます。

ゾルディック家の執事、ツボネは念能力、大和撫子七変化(ライダーズハイ)で飛行機のような形態に体を具現化させましたが、なぜ『HUNTER×HUNTER』の世界には、旅客機、戦闘機を問わず飛行機が登場しないのでしょうか?

暗黒大陸とは何か?という問いについて考えることで、その答えを想像することができます。

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※ 本ページの情報は2020年5月時点のものです。

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