ワンピース考察・”りゅう”と”ドラゴン” 2つに区別する意味を考察!

ワンピース考察・”りゅう”と”ドラゴン” 2つに区別する意味を考察!

西洋風のドラゴンと東洋風の竜、作中に登場する2種類の竜

引用:『ONE PIECE』第655話

モモの助が変身したのが細長い体を持つ東洋風の竜だったのに対して、パンクハザードでは巨大な体と翼を持つ西洋風のドラゴンが登場しました。
竜になったモモの助をうなぎと勘違いしていたルフィですが、パンクハザードのドラゴンを目撃した際には、
「あれ? …!!? いるんだっけ!? コレ…」
と、その存在を知っているような反応を示していました。
ロビンが
「どう見ても空想上に伝わる姿 そのもの…!!」
と話していたことから推測するに、『ONE PIECE』の世界において西洋風のドラゴンは空想上の生物として広く知られているようです。

ここで注目したいのが、東洋風と西洋風の両者が共に”竜”という漢字で書かれている点です。
表記としては同じ漢字ですが、錦えもんやカン十郎が口にした”竜”には”りゅう”という読み仮名がつけられ、パンクハザードの”竜”には”ドラゴン”という読み仮名がつけられています。
つまり、尾田栄一郎先生は、この2つの生物を明確に区別して描いているのではないでしょうか。
このことが示すように、モモの助を一目見て”りゅう”と判断していた錦えもんも、ベガパンクが作った生物のことは”ドラゴン”と呼んでいます。

引用:『ONE PIECE』第725話

ただし、
「どうしたモモ     また龍になって」
と話していたように、サンジだけは東洋風の竜に対して”龍”といっています。
これを単なる表記ミスと捉えることもできますが、顔がバラバラになった錦えもんを見て
「このチョンマゲは ワノ国特有の髪型だ」
と話していたサンジのことです。
ワノ国の事情に詳しいという可能性も十分に考えられるでしょう。
そうだとすれば、サンジが口にした”龍”には重要な意味が込められているのかもしれません。

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ドフラミンゴ政権の崩壊は世界政府崩壊を示唆する伏線なのか?

引用:『ONE PIECE』第880話

「島を護衛する為 Dr.ベガパンクが人工的に 生み出した幻獣!!!」
と説明される竜に追い回された際、錦えもんは
「”竜”と聞けば 拙者 黙ってはおれぬ…!! その存在に遺恨あり!! 必ずや拙者の手で!!!」
「親の仇…!! 同然にござる!!!」

と発言しています。

引用:『ONE PIECE』第818話

当時はワノ国の情報がほとんど明かされていなかったため、想像を交えた考察しかできませんでしたが、錦えもんが光月おでんの家臣であったこと、そして
「おでん様は…!!! 処刑され申した!!! ワノ国の”将軍”と海賊「カイドウ」の手によって!!!」
という過去が明かされたことで、”錦えもんの親同然だった主君のおでんが、竜に変身できるカイドウによって命を奪われた”と考えることができるようになりました。

しかし、またしても話をややこしくするのは、”竜”と”龍”、”りゅう”と”ドラゴン”という区別です。
パンクハザードで親の仇と発言した際の錦えもんは、ベガパンクが造ったドラゴンを”竜(ドラゴン)”と呼んでいました。
東洋の竜をよく知っている錦えもんは、はっきり意識して西洋の竜をドラゴンと呼んだのだと考えられます。

引用:『ONE PIECE』第921話

これに対し、カイドウが竜の姿に変身しているんおを目撃したルフィは
「龍!!? なんだアレ!!?」
と発言。
龍には”りゅう”という読み仮名がつけられているのです。
果たして錦えもんが親の仇同然といったのは西洋風の”ドラゴン”なのでしょうか?
それとも東洋風の”りゅう”なのでしょうか?
場合によっては、”親の仇=カイドウ”というのがミスリードである可能性も考えられるかもしれません。

もちろん、これがルフィと錦えもんの認識の差によるものだと読み流すこともできますが、これまでに様々な展開で読者を驚かせてきた尾田栄一郎先生の伏線巧者ぶりを考えると、あっと驚くようなかたちで回収されることも期待できるでしょう。

竜の姿をしたカイドウが登場した際、直前まで人間の姿をしていたモモの助が竜に変わっていました。
もしかすると、この描写はワノ国篇における最終対決がモモの助(桃太郎)対カイドウ(鬼)の対決になることを示唆しているのかもしれません。

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※ 本ページの情報は2020年5月時点のものです。

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