ワンピース考察・静岡=おでんで名付けられた?光月おでんのモデルを考察!

ワンピース考察・静岡=おでんで名付けられた?光月おでんのモデルを考察!

余りの破天荒さに厄介者扱いされていたおでんの幼少期

ワノ国篇の最重要人物となるであろう光月おでんについて考察を進めていきます。
現在、『週刊少年ジャンプ』の連載では光月おでんの過去が描かれています。
その中で、おでんの幼少期は次のように語られていました。

引用:『ONE PIECE』第960話

「まずは「0歳」の時 乳母を投げ飛ばした事件に始まり 「2歳」で兎を二羽 同時に捕獲する俊足を示し 「4歳」で大岩を投げ熊を撃破!! 「6歳」で遊郭へ入りびたり 城の金を使い込み 「8歳」では酒の勢いで博徒達を相手に大喧嘩 「9歳」でヤクザ達の”悪人名簿(ブラックリスト)”に載り 賭場を出入り禁止に!! その腹いせに賭場への火付け ヤクザとの抗争!! 暴行障害事件で逮捕    それが「10歳」の頃…!!囚人として服役のため石切り場に出まして才能を発揮!!石工の棟梁にまでのぼりつめました!!さすが光月の血筋!! ここからシャバへ出まして改心します おでん様「14歳」!!都は日照り続き!!井戸が枯れ苦しむ人々を見かね 川を曲げて都に水を流した所 これが大水害を引き起こし 再び逮捕命令!!しかしおでん様 そのまま水路で海外へと逃亡を計りますが失敗!!そして「15歳」では山寺の住職を脅して隠れ住み 夜な夜な都の女達をさらい ハーレムを築き上げておりました」

「なお 女達は常に自由の身であった事を付け加えます しかし  それに怒り 立ち上がったのが女達の恋人達!! 親!! 夫達!! そして加勢する屈強な侍衆!! それを喜々として迎え撃つおでん様!! これが世に言う”ハーレムの乱”!!! 止めに入った”ヒョウ五郎一家”までも乱闘に加わる始末!!」

「現在 おでん様18歳…… 今も順調に問題を起こし続けております」

このように、おでんは幼少期から破天荒極まりなく、社会からは厄介者扱い。
しかし、そこが人から好かれる魅力でもあったようです。

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問題ばかり起こしながらも仲間からは絶大な信頼を集めたおでん

幼い頃から破天荒で、常に人との争いが絶えなかったおでんですが、父・光月スキヤキから絶縁状を渡され、都を追放。
その後は、「ワノ国の”癌”」ともいわれる九里に向かいました。
おでんの旅には、勝手に家来になることを決めた錦えもんと傳ジローが同行し、道中で舞踊の家元の子どもだったイゾウと菊の丞、人間の髪の毛で作った筆を売っていたカン十郎、光月家のお庭番衆を辞めた雷ぞうが仲間になり、九里では最強の化物と恐れられていたアシュラ童子を討ち取りました。

引用:『ONE PIECE』第963話

この結果、おでんはスキヤキとの絶縁を解かれ、九里の大名に就任。
九里はいっぱしの郷として認められることになり、錦えもんたちは正式におでんの家臣となりました。
ここにワノ国に流れ着いたイヌアラシとネコマムシ、そしてカッパの河松が加入。
彼らは金に困っているおでんのために白舞の金を盗もうとするも、霜月康イエに
「おでんは好きか? だったら この金で身なりを整え 礼儀を学び 本を買い 学問を身につけろ お前達の様なゴロツキが家臣では おでんが恥をかくのだ!! あいつはいずれワノ国の「将軍」になる男!! 奴を支えてゆく者達は ワノ国一の侍達でなければならぬ!! 主君を守る事は当然!! お前達は都の    いやゆくゆくは この「ワノ国」の守り神となれ!!!」
と言い諭されて改心しました。

引用:『ONE PIECE』第963話

その3年後、都にやってきた九里の大名一行の姿は「威風堂々とした その武士達の英姿たるや 飲んだ息を吐くのも忘れるほど 勇しく    都の者達が抜かした腰が そこここに落ちていたとかいなかったとか    
と語られています。

良家に生まれながらも、若い頃は破天荒で問題ばかり起こし、しかし仲間からは絶大な信頼を集め、最終的には強靭な組織を築く。
そんなおでんの人生を彷彿とさせる人物が、幕末から明治にかけての日本に実在しました。

その人物の名前は清水次郎長。
米問屋の養子として育ち、実業を継ぐ立場にありながらも、若い頃から博打を繰り返し、それを原因とする喧嘩も絶えず、ついには家産を手放し無宿人に。
その後、諸国を旅して修行を積み、交際を広げ、ついには『清水二十八人衆』という屈強な古文を従える大親分になった人物です。

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おでんのモデルは幕末に活躍したヤクザの大親分・清水次郎長!?

比べれば比べるほど似ている光月おでんと清水次郎長の人生。ワノ国にはヒョウ五郎というヤクザの大親分が登場していますが、おでんのモデルは次郎長なのではないでしょうか。

実は、尾田栄一郎先生と清水次郎長には深い関係があります。
尾田栄一郎先生は、清水次郎長を主人公にした巨匠マキノ雅弘監督の映画シリーズ『次郎長三国志』の大ファンであり、同作をDVD化させるために、ジャケットのイラスト担当を買って出たのです。
この映画について、尾田栄一郎先生はコミックス64巻内に設けられた『次郎長三国志のコーナー』で次のように語っています。

「今まで好きな映画といえば、世界中が好きな『七人の侍』『スター・ウォーズ』などでしたが。それらの影響を受けながら、サブキャラクターをもっと掘り下げれば、もっと面白いに違いないと思い、始めたのがこのONE PIECEだったんですが、いやー僕の生まれる遥昔に、こんな作品が作られてたんだと、今ではこの『次郎長三国志』を超える事がONE PIECEの目標になっています」

この説明からも分かるように、尾田栄一郎先生にとって清水次郎長は特別な存在です。
次郎長が活躍した幕末から明治の日本を舞台に描かれるワノ国篇で、清水次郎長をモデルにしたキャラクターを登場させるのはごく自然なことだと言えるでしょう。
そうして描かれるキャラクターは、作中においても重要な役割を果たす人物になるはずです。
キャラクターの類似性を踏まえると、それがおでんである可能性は十分に考えられます。

引用:『ONE PIECE』第960話

おでんの過去篇では
「なんでも「黒駒」の親分が 幻の白猪を店頭の見世物にしてェって」
という儲け話が描かれていますが、”黒駒”とは次郎長とライバル関係にあった仁侠の黒駒勝蔵を指していると推測できます。
このことも、おでんのモデルが次郎長であるという可能性に現実味を与えてくれます。

次郎長がヤクザの一家を結成したのは駿河国有渡郡清水の美濃和町(現在の静岡県静岡市清水区美濃和町)という場所でした。
静岡といえば、濃口醤油で味付けされた黒い煮汁が特徴の静岡おでんが名物として知られています。
尾田栄一郎先生は、次郎長に所縁のある場所から着想を得て、おでんという名前を考案したのではないでしょうか。

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※ 本ページの情報は2020年5月時点のものです。

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