キングダムネタバレ第636話「補給軍の行方」

キングダムネタバレ第636話「補給軍の行方」

後続軍の到着

秦(しん)の勝利を信じて朱海平原(しゅかいへいげん)から鄴(ぎょう)へと向かう後続軍。

飢餓と疲労が重くのしかかる中、ようやく到着した鄴に秦の旗が立っているのを見て歓声を上げた。

そこに選抜隊として先に鄴に入っていた信(しん)たちが出迎えに来る。

互いに無事を喜ぶ飛信隊の隊員たち。

そして鄴に向かう道中のことを話し始めた。

「残った軍馬を全て肉にしたのか…」

「はい…」

信に聞かれた渕(えん)が答える。

「飛信隊だけじゃなく、全軍でそうしたのです。それでも四万からなる我々全体の飢えを止めるまでは…。途中で一度田里弥(でんりみ)将軍から配給がありましたがそれもわずかで」

空腹になんとか耐えてきた尾平(びへい)が信に配給の量を増やすように頼む。

「もう少し食い物を配ってくんねェかな?みんな本当にすげェ腹空かしてやっとたどり着いたんだよ。さっきもらったくらいの量だと皆一口で…」

しかしそんな尾平に信はここにも食糧がないことを告げるのだった    

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食糧問題

鄴の中枢では王翦(おうせん)と桓騎(かんき)がそれぞれの将を引き連れ、食糧に関しての話し合いを行っていた。

桓騎兵が見つけた貴族の隠された食糧は予想以上に残っておらず、朱海平原からの後続隊が到着したことですでに一食分も残っていない。

「軍が飢えに耐えられるのも二日くらいでしょう。そこからは立つ力もなくなり、李牧が攻めてくれば鄴の城壁があっても防げないでしょう。」

魔論(まろん)がいった。

「つまりそれまでに我々はどうにかして外部から補給を得なければなりません。しかしそれをあの李牧が黙って許すはずがありません。」

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李牧軍の包囲網

一方、鄴を遠方から見据える李牧は、遼陽(りょうよう)の周辺にも兵を配置し、遼陽と鄴の線を完璧に遮断していた。

遼陽の陽端和(ようたんわ)も鄴に兵糧を送ることができない状況を作り上げた李牧は、鄴を救うことができるのは本国秦からの補給のみであり、そのために再び列尾(れつび)越えがあると考えていた。

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昌平君の動き

秦国咸陽(かんよう )にも鄴が陥落したとの報告が届き、誰もがその偉業に歓声を上げていた。

しかし政(せい)は喜ぶにはまだ早いという。

「鄴を落とせても王都圏の出入り口である列尾は趙(ちょう)の手に落ち固く閉ざされている。鄴と遼陽は完全に孤立状態だ。敵地で孤立している以上、必ず食糧問題に陥る」

昌平君(しょうへいくん)もその言葉に同意し、最悪の場合すでに王翦・桓騎軍は飢餓の中にあるかもしれないという。

この言葉に、ようやく喜んでばかりはいられないことを理解した文官たちから、今すぐ兵糧を送らねばという声が上がる。

しかし昌平君は介億(かいおく)を大将とした補給軍を送り出しており、すでに列尾へと迫っていた    

趙国・列尾    

補給部隊を後ろに留め、前線部隊には列尾攻めの攻撃配置を指示する介億。

対する”邯鄲(かんたん)の守護者”と呼ばれる趙の将軍・扈輒(こちょう)は籠城せず、迎撃の陣を構えていた。

相手の出方を見るよう指示を出した介億。しかしそこに後方の補給部隊が急襲されたとの報告が入る。

急襲になす術のない補給部隊に対し、舜水樹(しゅんすいじゅ)率いる騎馬兵が荷車に積んだ俵に火をかける。

意気揚々と食糧を燃やす趙軍。

しかし急襲が成功したかのように見えたその時、俵の中に食糧がないことに気づく。

そして介億は不気味に笑うのであった    

『キングダム』第636話 / おわり

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※ 本ページの情報は2020年5月時点のものです。

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