『キングダム』王騎の最期がかっこ良すぎる!”秦国の怪鳥”は実在した?

『キングダム』王騎の最期がかっこ良すぎる!”秦国の怪鳥”は実在した?

週刊ヤングジャンプで連載中の漫画『キングダム』。

コミックス57巻までの累計発行部数が6,400万部を突破する大人気作で、2019年4月に公開された実写映画は、興行収入57.3億円を記録し、同年公開の邦画実写映画で1位のヒットとなりました。

その魅力のひとつは、何といっても個性豊かな武将たち。中でも読者から絶大な人気を誇るのが”秦(しん)”の六大将軍の一人・王騎(おうき)将軍です。

今回はこの王騎将軍についてまとめてみました。

王騎とは?

戦神と呼ばれた昭王の時代に、中華全土にその名を轟かせた”六大将軍”の一人が王騎です。

六大将軍は、秦国の大将軍の中でも特に強いとされた白起(はくき)、王齕(おうこつ)、胡傷(こしょう)、司馬錯(しばさく)、摎(きょう)、王騎の6人のことで、中でも王騎は”秦の怪鳥”という異名で敵国から恐れられ、「その首を取れば50の城をとるよりも価値がある」と言わしめるほど強いとされています。

オネエ言葉を使い、怪しい雰囲気を醸し出していますが、戦況全体を見渡せる視野の広さ、何万もの兵を誘導するリーダーシップ、幾多の戦いで積んだ経験値、どれをとっても『キングダム』に登場する武将の中ではトップクラスの大将軍です。

また、将軍として優秀なだけではなく、部下からも慕われる人格者で、主人公の信(しん)のことを童信(わらべしん)と子供扱いしながらも、信に「将軍とは何か」を教え、大将軍になるための道標となっています。

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王騎が”怪鳥”と呼ばれる理由は?

”秦の怪鳥”と呼ばれる王騎ですが、なぜそう呼ばれるのか、はっきりとした理由は書かれていません。

しかし、『キングダム』で描かれている王騎の姿から、”戦略家としての強さ”が由来になっていると予想できます。

王騎が”怪鳥”と呼ばれる3つの理由
 ・戦場にどこからともなく現れる行動範囲の広さ
 ・戦場全体を鳥のように俯瞰で見渡せる視野の広さ
 ・武力に優れ、猛威を古宇天下の武勇人

このような理由から、王騎は”秦の怪鳥”と呼ばれるようになったのではないでしょうか。

王騎の強さは?

戦神と呼ばれた秦の昭王の時代に、六大将軍として活躍した王騎。

六大将軍の中では唯一の生き残りで、趙の廉頗(れんぱ)と同等の武力と知力を併せ持っています。

龐煖(ほうけん)との戦いでは、あと一歩のところまで追い詰めたものの、魏加(ぎか)の放った矢を受けてできた一瞬の隙つかれ、龐煖の矛に体を貫かれてしまいます。

しかし一度は龐煖を破っており、二度目の戦いも不意打ちを喰らわなければ勝っていたかもしれないことから、間違いなくNo.1と言えるほどの強さを兼ね備えた大将軍です。

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王騎の性格は?

オネエ言葉で、普段は怪しい雰囲気を醸し出している王騎ですが、兵士や部下、同僚にも深い思いやりのある人物です。

王騎のためなら命は惜しくないと多くの兵士が思えるほどのカリスマ的な大将軍で、主人公の信にとっても、王騎は事実上の師匠であり、飛信隊の名前も王騎から命名されました。

また、龐煖との戦いに敗れたときには、信に自らの矛を託しています。

このシーンはファンの間でも特に人気が高く、何度見ても泣ける名シーンとして語られています。

王騎の最期

王騎は龐煖の武力と李牧の知勇に戦場で命を落とします。

龐煖から受けた致命傷により、愛馬に騎乗のまま命が果てます。

自分の死を悟った王騎は、騰に王騎軍の全てを託し、信には「あなたはなかなか見込みがありますよ」「将軍への道を進み続けなさい」という言葉と共に、自身の矛を託します。

最期の瞬間まで大将軍であり続けた王騎の姿に、人としての在り方や温かさ、強さを感じることのできる名シーンではないでしょうか。

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王騎の最期のシーンは何巻?

そんな王騎将軍の最期が描かれたのはコミック16巻の第172話「継承」です。

第16巻というあまりにも早すぎる最期を迎えた王騎ですが、回想シーンにも度々登場しており、その意思や魂をしっかりと信が受け継いでいることが感じられます。

王騎は実在した?

架空の人物も多い『キングダム』ですが、王騎は実在の人物です。

しかし、王翦(おうせん)や李斯(りし)のように個人の列伝が残っていないため、詳しい経歴は分かりません。

「王騎」の名前は、紀元前257年の昭襄王(しょうじょうおう)による、趙の邯鄲包囲戦の際に初登場します。

次に登場するのは荘襄王(そうじょうおう)の時代に韓を攻めて太原郡を設置した時です。

そして紀元前246年に贏政(えいせい)が即位すると、蒙驁(もうごう)・麃公(ひょうこう)らと共に王騎は将軍に任じられました。

しかし、紀元前244年に蒙驁が韓を攻めて十三城を取ったものの、同年に亡くなってしまいます。

史実では、王騎が将軍任命を受けたのは秦王政の即位のときなので、『キングダム』の「昭王からの伝言」により将軍に昇格した流れはオリジナルストーリーだったようです。

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王騎の名言

ンフフフ…決まってるでしょォ。天下の大将軍ですよ。

『キングダム』第170話 天下の大将軍

共に中華を目指しましょう、大王

『キングダム』第173話 終戦

十三の頃より数え切れぬほどの戦場を駆け回り、数万の戦友を失い数十万の敵を葬ってきました。命の火と共に消えた彼らの思いが、全てこの双肩に重く宿っているのですよ。

凰はまさに将軍の馬です。あなたは今、この戦場の中で将軍の馬に乗って走っているのです。
理解したらゆっくり目を開き、目にするものをよォく見てみなさい。
敵の群れを。敵の顔を。そして味方の顔を。天を地を。
これが将軍の見る景色です。

『キングダム』第171話 将軍の景色

見れば分かります。本気で夢を描いて、夢に恋焦がれているかどうかは。

この死地に力ずくで活路をこじあけます!皆の背には常にこの王騎がついていますよ!

『キングダム』第169話 死線

これだから乱世は面白い

『キングダム』第172話 継承

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まとめ

いかがでしたか?

今回は王騎将軍の強さや”秦国の怪鳥”と呼ばれる理由、実在したかについてまとめてみました。

武力も知力も人望も兼ね備えた天下の大将軍・王騎は非常に魅力的で、多くの武将に影響を与えるだけでなく、読者にも影響を与えたキャラクターだったのではないでしょうか。

まだ『キングダム』を読んだことのない人にはぜひ読んで欲しいシーンがたくさんありますし、読んだことのある人ももう一度読み返してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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※ 本ページの情報は2020年5月時点のものです。

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